タイでは10月22日から乾季に入り、いよいよ天気が良く、湿気の少ない絶好のシーズンがやって来ました。
今日は、そんな乾季の高く青い空に合う朝食が食べたい!ということでウォルドフアストリア バンコクに行ってきました。
都会のオアシス ラチャダムリエリア
ヒルトングループの最高峰で、日本にないブランドのウォルドフアストリア。場所はBTSのラチャダムリ駅。この駅界隈は競馬場の目の前の高級ホテル街通りで、セントレジス、アナンタラサイアム、ウォルドフアストリア、グランドハイアットと連なっています。
眺めが最高
朝食会場は、15階でフロント階。
レストランは楕円形で窓に沿って席が作られており、競馬場側とバンコクシティビューが見渡せます。特におススメは競馬場側。緑あふれる競馬場の景色はまさに都会のオアシス。街中ということを忘れさせてくれる景色です。
ブッフェスタイル
ブッフェスタイルは、基本は自分で取りに行くスタイル。そして玉子料理とドリンクはテーブルオーダーです。ブッフェボードに取りに行くときは、マスク着用となっています。
テーブルのオーダーメニュー
卓上メニューの玉子料理は、オムレツとエッグベネディクトがおススメのよう。私は、トリュフのエッグベネディクトを頼んでしまいました。
玉子2つなのでなかなかのボリュームですが、しつこさなく食べることができました。
ドリンクは、紅茶、コーヒーなどから、ジュース、スムージーもオーダー制。ジュースは生搾りです。
種類充実のブッフェボード
ブッフェボードは、洋のコーナー、中華、タイ料理、サラダ、フルーツ、パン、ヨーグルト、オードブル、チーズと種類だけなら昼顔負けの品揃え。
詳しく見てみると、オードブルコーナーは、朝からイベリコハムや生ハムがドーンと置いてあります。
チーズコーナーも種類豊富ですし、巣をそのまま取り出した蜂蜜も。ハチミツとチーズを載せて食べたらとても美味しかった!
洋のコーナーは玉子のサイドメニューが。ソーセージの種類が豊富にあったのが印象的でした。
ヨーグルトは、なんと5種類とふんだんに取り揃え。
フルーツコーナーは、マンゴー食べ放題!
パンのコーナーでは、食パンやハード系のほか、クロワッサンやデニッシュなど。クロワッサンで食べやすいサイズ。
その他、ワッフルやフレンチトーストなどもオーダー可能でした。
タイ料理のコーナーは、パッタイなどからマッサマン、お粥など一通り揃っていました。
サラダコーナーは、1つひとつ分けてあるのに加えて、自分で取ることも可能でした。
今回の料金は、850バーツ(税サービス込)。
基本に忠実に、そしえさりげなく充実したサービスが嬉しいところです。
都会の中のオアシスで優雅な気持ちで1日を迎える。そんな贅沢な空間がここにはありました。
https://www.hilton.com/en/hotels/bkkwawa-waldorf-astoria-bangkok/