ディナーに訪れたのは、ずっと気になっていたアテネホテルバンコクの和食、Kintsugi Bangkok by Jeff Ramsey。
Webサイトのメニューは普通なこのベールに包まれた和食レストランへ。
名前にもあるジェフさんは、日本生まれのアメリカの方。つまりフュージョンですね。
コースはこの内容です。
名前も日本の名前と同じなので、日本のものが出てくるの??という不安と期待が入り混じります。
今回は3700バーツのITOを注文。ちなみに事前予約なしで注文可能でした。
突き出し 銀杏と枝豆に昆布塩
前菜 酢の物
茶碗蒸し
これは上にこがしチーズがありまさにグラタン!見事な組み合わせでした。
刺身
イカそうめん。本当に素麺のように出汁醤油を中に入れます。
箸休め??
桃太郎トマトにイチゴとクリームチーズと思われるソース。まるでデザートのようでしたが、口がさっぱりしました。
サバ味噌
コチュジャンで作られたサバ味噌は見た目を裏切るほどにサバ味噌の味!
鱈の白子と下はホワイトアスパラ。
焼魚
檜の香りの良いお皿。焼き加減はとても良かった。
お肉
オーストラリアのフィレ肉。焼き加減がしっかり。ソースは無いのですが、柚子胡椒や胡椒と玉子の組み合わせが素晴らしい。和のように食べさせるウエスタン料理という感じです。
お椀
味噌汁とあったのですが、おそらくコンソメなどで白味噌を割っているのではないかと。
デザート
メロンのシャーベットがメイン。
とメニューの内容の期待を良い意味で裏切る内容でした。
日本食に飽きた方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?